Amazonアソシエイトの商品リンクもかんたんに挿入できる
ブログでAmazonの商品を紹介したい場合には、Amazonアソシエイトに登録して商品を紹介することができます。あなたのサイトを読んでその商品リンクから商品が購入されればアフィリエイト報酬を得ることも可能です。
そんなAmazonアソシエイトですが、Amazon公式の商品リンクはこんな感じで、お世辞にもおしゃれなデザインとは言えません。
公式以外のツールですと、ブックマークレットを利用してかんたんに商品リンクの生成ができるヨメレバやカエレバが有名です。
Amazonアソシエイトの商品リンク挿入ボタンはとにかくかんたん
WordPress用テーマ「STUDIO」では、ブックマークレットを使うことなくかんたんにAmazonアソシエイトを挿入できる機能を実装いたしました。ビジュアルエディターのAmazonボタンを押して、商品のISBN-10もしくはASINを入力するだけなんです。
こんなデザインの商品リンクが自動生成されます。
実は、この機能はこれで完成ではありません。最終形までは2つのフェーズにわけて実装していく計画です。
まず、Version 1.3.0の第1フェーズでは、「Amazonアソシエイトの挿入」ボタンの設置をおこないました。現時点では、Amazon公式サイトで商品ページを開いて商品IDをコピーする必要がありますが、第2フェースでは管理画面内でAmazonの商品検索までできる予定です。
第2フェーズの実装は今夏以降の予定です。
ISBN-10とASINの違い
Amazonのヘルプページにこのように説明があります。
ISBNは、「International Standard Book Number(国際標準図書番号)」の略で、書籍を識別する10桁または13桁の番号です。和書、洋書の詳細ページに記載されています。
ASINは「Amazon Standard Identification Number」の略で、Amazonグループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10けたの番号です。CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、ゲームなど、書籍以外の商品の詳細ページに記載されています。
つまり、書籍にはISBN-10をつかい、書籍以外ではASINをつかいます。
Kindle本はISBN-10ではなくASIN
Kindle本は書籍ですが、ISBN-10ではなくASINになるようです。Amazonの専売商品なのであたりまえといえばあたりまえなんですけどね。